ゲームコラム
ゲームの元になった考え方や、遊ぶ前・遊んだあとに読むと面白くなる話を載せています。
- 〇✖ゴースト〇×ゲームはなぜ引き分けになる? ゴブレットが変えた三目並べ誰もが知っている〇×ゲーム(三目並べ)がなぜ引き分けに落ち着くのか。コンピュータとの意外な縁、大小の駒をかぶせるゴブレット(ゴブレットゴブラーズ)が生まれた話、遊ぶときの考え方を紹介します。
- グランマギアデッキ構築ゲームとは?ドミニオンから始まった遊び方とグランマギア遊ぶ前にデッキを組むのではなく、遊びながら山札を育てるのがデッキ構築ゲーム。始まりになったドミニオンのルール(銅貨7枚と屋敷3枚・アクションと購入・王国カード)と、点数のカードが山札を弱くするという悩みどころ、ブラウザで遊べるグランマギアが足した仕組みを紹介します。
- ブロックコリドー将棋もコリドールも同じ仲間?二人零和有限確定完全情報ゲームとは将棋や囲碁やオセロが属する二人零和有限確定完全情報ゲーム。いかめしい名前を二人・零和(ゼロサム)・有限・確定・完全情報の5つに分けて、ボードゲームのコリドールを例に説明します。行ったり来たりで終わらない「有限」の落とし穴と、答えは決まっているのにまだ誰も知らない9×9の盤の話も。
- AI水平思考クイズなぜ「ウミガメのスープ」?水平思考クイズの名前の由来と歴史はいかいいえで答えられる質問だけで真相を当てる水平思考クイズは、日本ではウミガメのスープと呼ばれます。もとは英語の lateral thinking puzzle。2004年の本の題名から呼び名が広まった経緯、英語圏ではアホウドリのスープだったこと、デボノの水平思考という言葉、テレビドラマやネットで遊びが広まるまでをたどります。
- ヒット&ブロー720通りがなぜ6回で当たる?ヒット&ブローの定石ヒット&ブロー(ヌメロン)の答えは3桁なら720通り。それでも上手に絞ればどの答えでも6回以内に当たる。最初の一手で何が分かるか、よいコールの選び方、ヒントと食い違わない数字を選ぶ定石と、終盤にあえてありえない数字をコールする定石を計算つきで解説します。
- 皇帝と奴隷Eカードの勝率は五分?8割?ギャンブラーの誤謬で読み解く『カイジ』のEカードみたいなゲームは「出すか出さないかの二択だから勝率は五分」と言われることがある。計算すると1回戦の奴隷側の勝率は20%。でも最後の2枚では本当に五分になる。見る場面で答えが変わる理由をギャンブラーの誤謬とあわせて解説します。
- 疑心暗鬼オークション1ドル札を2ドルで買う?疑心暗鬼オークションの経済学と心理学負けた人も払うドル・オークション、落札した瞬間に損が決まる勝者の呪い、正直な入札が得になるヴィックリー・オークション、嘘が混ざる中古車のレモン市場。疑心暗鬼オークションで起きる駆け引きを経済学と心理学から解説します。
- 価値観共有ゲームなぜ「パクチー」は伝わらない?価値観共有ゲームの心理学自分では低いつもりのたとえが、仲間には高く聞こえるのはなぜか。「知識の呪い」と「偽の合意効果」、ビューフォート風力階級やモース硬度の話から、伝わるたとえのコツを解説します。
- モンティ・ホール問題ドアは変えるべき?モンティ・ホール問題を、みんなの結果で確かめる3つのドアから1つを選び、司会者がハズレを開けたあと、ドアを変えるべきか。答えは「変える」で、当たる確率は2倍。直感と答えがずれる理由を、ドア100枚の例や専門家も間違えた逸話、このサイトの実際の集計とあわせて解説します。
- 美人投票みんなと違う方が勝つ?美人投票の「逆張り」とエル・ファロル問題美人投票に「逆張り」ルールが入ると、選ぶのは実質0か100の二択になる。それは経済学のエル・ファロル・バー問題と同じ形だった。自己否定的予言、少数派ゲーム、くじ引きという答え(混合戦略)まで解説します。
- たほいやなぜ嘘の意味にだまされる?たほいやの心理でっち上げた意味に、本物より票が集まるのはなぜか。たほいやで人がだまされる理由を「書き方」と心理学から解説し、だませる嘘の書き方と見抜くコツを紹介します。
- ワードウルフ言葉なしで待ち合わせできる?シェリングポイントとパーティゲーム相談できないのに、なぜか相手と同じ答えを選べる。経済学者トーマス・シェリングの「フォーカルポイント」を、ワードウルフの話題選びと美人投票の数字選びから解説します。
- 美人投票ケインズの美人投票とは?ゲーム理論で読む「平均の0.8倍」経済学者ケインズが株式市場のたとえに使った「美人投票」を、ゲーム理論(ナッシュ均衡・レベルk思考)から解説。平均の0.8倍を当てるゲームで、理論上の答えは0なのに、なぜ0を出すと勝てないのか。